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料理学校落第の男、ナイフ手に自殺騒ぎ ロンドン

  • 2008年06月06日 23:41 発信地:ロンドン/英国
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イングランド南東部ケント(Kent)州Gravesendにあるロンドン警視庁の訓練センターで、スタンガンの訓練をする警察官。(c)AFP/CARL DE SOUZA

【6月6日 AFP】ロンドン警視庁は5日、有名料理学校「コルドンブルー(Le Cordon Bleu)」で落第し、キッチンナイフを手に自殺すると騒いだ受講生の男(28)を3時間半のにらみ合いの末逮捕したと発表した。

 これによれば4日、ナイフを持った男が自殺すると騒いでいるという通報を受けたため、地元の警察官が駆けつけて男を取り囲んだ。男は1人だったが万が一のため武装した警官や交渉人も呼ばれた。午後8時55分(日本時間4日午前4時55分)に警官隊が建物に突入し、テーザー銃を使用して男を逮捕した。男にけがはなかったが、念のため病院に運ばれた。男は中級コースの試験に落第し、再試験を希望していたという。

「コルドンブルー」(フランス語で「青いリボン」を意味し偉大なシェフの称号としても使われる)は、1895年にパリで創設された料理学校。世界29校で年間2万人が料理を学んでいる。受講費用として2万ポンド(約415万円)かかることもある。講師はいずれも一流のシェフで、ミシュランで星を獲得したレストランのシェフも多い。

 英夕刊紙イブニング・スタンダード(Evening Standard)が関係者の話として伝えたところによると、逮捕された男性は、古典的なフランス料理とフランスの地方料理を習うために4000ポンド(約83万円)の授業料を払っていたとみられる。(c)AFP

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