ロサンゼルス(Los Angeles)で行われた映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(Star Wars Episode III - Revenge Of The Sith)』のプレミア上映会に登場したダース・ベーダー(Darth Vader、2005年5月12日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Frederick M. Brown
【5月14日 AFP】英国ウェールズ(Wales)北部のホリーヘッド(Holyhead)治安判事裁判所は13日、酔った勢いで映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」のダース・ベイダー(Darth Vader)になりきり2人の男性に殴りかかった男性に、有罪判決を下した。
有罪となったのは、アーウェル・ウィン・ヒューズ(Arwel Wynne Hughes)被告(27歳)。アルコール依存症で暴行罪の前科がある。「襲撃」時にはマントの代わりに黒いゴミ袋をまといライトセーバーの代わりに鉄の杖を手にして、ダース・ベイダーの格好をしていたという。
事件の現場は、ホリーヘッドに「スター・ウォーズ」ファンらが2006年に建てたジェダイ(Jedi)の教会「ジェダイ・チャーチ(Jedi Church)」。3月25日、被害者のバーニー・ジョーンズ(Barney Jones)さんといとこのマイケル・ジョーンズ(Michael Jones)さんが、そこでドキュメンタリーを撮影していたところ、ヒューズ被告が「ダース・ベーダー」と叫びながら杖を振り回して2人に襲いかかり、頭や脚を殴ったという。
治安判事裁判所のアンドリュー・ショウ(Andrew Shaw)判事は、「ダース・ベーダー」ヒューズ被告に、2月の禁固刑と100ポンド(約2万円)の罰金の判決を言い渡した。本物のダース・ベーダーに比べれば、ヒューズ被告が受けた罰は軽いといえる。ダース・ベーダーは息子のルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)に手を切り落とされ、最後には銀河帝国皇帝パルパティーン(Palpatine)によるフォースの雷撃で命を奪われているのだ。
ヒューズ被告の弁護人によると、被告は事件当時10リットルのワインを飲んでおり、襲撃したことを覚えていないという。(c)AFP
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