
【5月8日 AFP】マレーシアのナジブ・ラザク(Najib Razak)副首相が2006年に起きたモンゴル人女性殺害事件に関与していたとブログに書き込み、現在拘置中のマレーシア人ブロガーが無実を訴えハンガーストライキを開始した。ブロガーの妻が7日、明らかにした。
人気サイトの「マレーシア・トゥデー(Malaysia Today)」の創始者で編集者のRaja Petra Kamaruddin容疑者は、ラザク副首相と同夫人をモンゴル人女性殺害事件に関連付けたとして扇動罪に問われている。有罪が確定した場合、懲役3年もしくは5000リンギット(約16万5000円)以下の罰金となるとみられている。
Kamaruddin容疑者は、5000リンギットの保釈金支払いを拒否し10月6日の公判開始まで拘置されることとなった。また、家族との面会も拒否しているという。
モンゴル人女性アルタントゥヤ・シャアリイブー(Altantuya Shaariibuu)さんは2006年10月、爆発物によって殺害された。シャアリイブーさん殺害に関連する事件の裁判は前年6月に開始され、マレーシア全土で注目の的となっていた。
アブドラ・バダウィ(Abdullah Badawi)首相の後継者として次期首相になるとみられているラザク副首相は、シャアリイブーさん殺害への関与を全面的に否定しているが、首相と副首相の警護を担当する警察の精鋭部隊の隊員2人が、シャアリイブーさん殺害の罪で起訴されている。(c)AFP
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