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フジモリ元大統領、職権乱用罪で有罪確定 ペルー最高裁

  • 2008年04月16日 12:02 発信地:リマ/ペルー
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ペルーの首都リマ(Lima)の最高裁特別刑事法廷で行われた公判の休憩中、医療処置を受ける元ペルー大統領のアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)被告(2008年3月26日撮影)。(c)AFP/Poder Judicial

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【4月16日 AFP】(一部更新)ペルー最高裁は15日、アルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領(69)に対し、在任中(1990-2000年)に不法捜査を指示した職権乱用罪で禁固6年、罰金40万ソル(約1500万円)、公職停止2年を言い渡した前年12月の一審判決を支持し、元大統領側の控訴を棄却した。

 フジモリ元大統領に関しては現在、合計25人が殺害されたとされる2件の虐殺事件を含めた人権侵害の罪についての公判が行われており、これらの判決が確定した場合、禁固30年が言い渡される可能性がある。

 公判では、フジモリ大統領が2000年11月、検事を装って側近の妻の家を家宅捜索するよう軍に命じたとする起訴事実が認められた。虐殺事件を担当する検察官らは、同元大統領は事件当時、軍の活動に関与する権限がなかったとする弁護側の主張が否定されたとして、今回の最高裁の判断を歓迎している。(c)AFP

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