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仏帆船乗っ取り事件、船長が襲撃の模様語る

  • 2008年04月14日 11:40 発信地:パリ/フランス
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海賊から解放され、ソマリア沖の仏海軍艦艇「Jean-Bart」に到着したフランスの豪華帆船「ポナン(Ponant)」号の乗員ら(2008年4月11日、仏国防省提供)。(c)AFP/ECPAD/SGT DUPONT SEBASTIEN

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【4月14日 AFP】フランスの豪華帆船「ポナン(Ponant)」号(850トン)がソマリア沖で海賊に乗っ取られ乗組員約30人が人質になった事件で、事件発生から1週間後に解放された人質らが13日、襲撃当時の模様について語った。

 パトリック・マルシェソー(Patrick Marchesseau)船長ら乗員は襲撃当時、海上から船に上がってくる海賊にむけて火災用のホースで放水し、乗船を防ぐ努力をしたが、海賊はカラシニコフ銃を発砲しながら「非常に素早く乗船し」乗っ取りを完了。乗員に外部と連絡を取ることを禁じたが、マルシェソー船長は海賊の目を盗んで当局と連絡を取ることに成功したという。

 海賊は11日、身代金を受け取って乗員らを解放した後、ソマリア東部に上陸し四輪駆動車で逃走を図ったが、仏軍部隊の攻撃を受け6人が拘束された。

 仏外務省は、拘束された海賊6人については仏国内に移送し裁判を行う方針を示しているが、仏軍関係者は、6人のパリ(Paris)移送の是非や時期についてはまだ不明だとしている。消息筋は、移送上の法的問題の可能性を指摘している。(c)AFP

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