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ソマリア沖での仏帆船乗っ取り、仏政府が海賊側と接触 

  • 2008年04月07日 21:10 発信地:パリ/フランス
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2008年4月6日に仏国防省から提供された、豪華帆船「ポナン(Ponant)」の写真(2008年4月5日撮影)。(c)AFP/TF 150-Ministere de la defense-Marine nationale

【4月7日 AFP】(写真追加)フランスの豪華帆船「ポナン(Ponant)」号(850トン)が4日、ソマリア沖で海賊に乗っ取られ乗組員約30人が人質になっている事件で、フランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相は6日、海賊側と接触したことを明らかにした。ポナン号は同日午後の時点で、停泊しているという。

 クシュネル外相は、仏ラジオ局フランス・アンテル(France Inter)に対し「海賊側と接触した。事態は長期化する可能性がある」と述べ、「接触できたことを有効的に活用し、流血の事態は避けなければいけない」と強調した。

 また、同外相は、仏人22人とウクライナ人約10人の乗組員解放のための身代金支払いについては否定しなかった。

 仏軍関係者によると、ポナン号は5日午後現在、ソマリア北東部のプントランド(Puntland)沖に停泊しているという。しかし、海賊の勢力圏に停泊しているのか再び出航しようとしているのかははっきりしないという。また、海賊側との接触についても、詳細の言及を避けた。

 フランスのエルベ・モラン(Herve Morin)国防相は外相の発言に先立ち、乗組員の安全が保証されるまで、軍事作戦は行わない方針を明らかにしている。(c)AFP
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