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インドネシア、刑務所過密で1万5000人釈放へ

  • 2008年02月28日 00:14 発信地:ジャカルタ/インドネシア
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2006年3月11日、フィリピンの首都マニラ(Manila)の刑務所ですし詰めになる受刑者たち。立ったまま寝る者もいる。(c)AFP/Jay DIRECTO

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【2月28日 AFP】インドネシア当局は27日、国内の刑事施設が過密状態にあるため、今年中に収監者計1万5000人を釈放して「すし詰め状態」の解消を図る方針を発表した。

 刑事施設長官を務めるUntung Sugiono氏によると、インドネシア国内にある受刑・拘置施設425か所の定員は8万人。しかし現在収容されているのは12万7000人に上るという。同長官は「条件付きの釈放や退所、釈放の加速化などを適切に用い、収監者数の削減に努める構えだ」と現地ラジオ・エルシンタ(ElShinta)で語った。

 この計画が適用されるのは、収容期間を通じて模範的行動を示した収監者で、しかも刑期の3分の2をすでに終えている者に限られる。この方針に従い、年内に1万5000人を釈放する予定だという。

 インドネシア法務省は長年にわたり、同国の刑事施設の過密状態を訴えてきた。混雑のあまり、時に収監者同士の乱闘が起きるなどしている。(c)AFP

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