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サルコジ大統領、恋人との写真を無断使用した航空会社に慰謝料請求

  • 2008年01月31日 13:29 発信地:パリ/フランス
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2008年1月28日、仏紙に掲載された、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領と恋人のカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さんの写真を使用したライアン航空(Ryanair)の広告。(c)AFP

【1月31日 AFP】ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領と恋人のカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さんが、2人の写真を無断で広告に使用したとされるアイルランドのライアン航空(Ryanair)に対し、法的措置を取る意向だという。30日、2人の弁護士が明らかにした。

 広告に使用された写真は2人が楽しげに笑っているもので、「ライアン航空なら、結婚式に親族みんなを呼べるわ」というブルーニさんの吹き出しせりふが添えられている。

 弁護士Lawyer Thierry Herzog氏は、この写真は2人の許可なしに使用されたもので、31日にパリ(Paris)市内の裁判所に訴状が提出される予定だと語った。

 サルコジ大統領は、慰謝料として1ユーロ(約157円)を求めているが、一方のブルーニさんはプライバシーの侵害として50万ユーロ(約7900万円)の慰謝料を要求しているという。

 10月に離婚したニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は8日、元スーパーモデルの歌手カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さんとの交際について「真剣」と語り、結婚の意思があることを示唆していた。

 広告は、28日付けの仏大衆紙パリジャン(Le Parisien)に掲載された。大統領府であるエリゼ宮(Elysee Palace)の広報官は、同広告に対し、フランスへの格安便を宣伝するために2人の写真を使用するのは「許し難いことだ」と語っていた。

 ブルーニさんが、ライアン航空の格安航空券販売が終わる1月31日までに2人の結婚式が行われる、あるいはライアン航空が就航している地域で挙式すると語ったことはないと、弁護士は主張している。

 同航空のMatthieu Glasson氏は、今週初めに大統領に謝罪すると同時に、2人を「肯定的に」表現したものだとして広告を擁護。「大統領を国民に近く、国民と同じ生活を送り、同じブランドを利用する人物として描いたもので、大統領のためになったとも言える」と語った。(c)AFP
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