【1月4日 AFP】離婚の意思を伝える夫からの携帯メールはイスラム法的に有効か――。イスラム教国のエジプトで、ある女性が自身の婚姻関係を明らかにするため、裁判所にうした法的判断を求めている。国営紙が3日、報じた。
イスラム法「シャリーア(Sharia)」によれば、離婚する場合、男性は裁判所に行く必要はなく、3度にわたって離婚の意思を一方的に表明すれば正式に婚姻関係を解消することができる。
カイロ(Cairo)在住のエンジニア、Iqbal Abul Nasrさんは、消息が途絶えていた夫から離婚の意思を告げる携帯電話のメールを3度受信。その後、自身の婚姻状況についての法的判断を家庭裁判所に求めた。
裁判所がこの離婚を承認すれば、エジプトにおいて「メール離婚」が認められた最初の例となる。
携帯電話のメールによる離婚は、イスラム諸国全体で大きな議論を巻き起こしており、マレーシアなど一部の国ではすでに禁止されている。
国勢調査局によれば、エジプトでは6分に1組の夫婦が離婚届けを出している。(c)AFP










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