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全米初、米ニュージャージー州で死刑廃止法案が成立

  • 2007年12月18日 15:21 発信地:ニューヨーク/米国
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  • 死刑制度をめぐる世界各国の動き

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2007年12月17日、米ニュージャージー(New Jersey)州トレントン(Trenton)の州議会で、死刑廃止法案に署名するジョン・コーザイン(Jon Corzine)州知事。(c)AFP/Getty Images/William Thomas Cain

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【12月18日 AFP】米ニュージャージー(New Jersey)州のジョン・コーザイン(Jon Corzine)州知事は17日、同州下院が可決した死刑制度を廃止する法案に署名し、法案が成立した。ニュージャージー州は過去40年で初めて死刑制度を廃止する州となった。

 またコーザイン知事は16日、8人の死刑囚を仮釈放なしの終身刑に減刑した。

 同知事は「死刑に反対する多くの人々にとって大きな前進の日だ」と語り、「死刑を廃止し仮釈放なしの終身刑にしたことはニュージャージー州の高い価値観と真の正義を求める取り組みを示すものだ」と強調した。

 アメリカ自由人権協会(American Civil Liberties UnionACLU)のJohn Holdridge氏は「死刑は、極めて不適正な公権力の行使であるだけでなく、市民権の究極的な否定だという強いメッセージを人々に伝えるものだ」と語り、法案成立を歓迎した。

 ニュージャージー州下院は13日に44票対36票で死刑廃止法案を可決。これに続いて州上院でも同法案を可決していた。コーザイン州知事は2008年1月までに法案に署名し、州法として成立させると繰り返し言明していた。

 ニュージャージー州は、1976年に米最高裁がそれまでの死刑禁止法を撤廃した後、死刑制度を再開していたが、2005年以降は他の二十数州とともに死刑執行を停止していた。(c)AFP 

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