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レイプ被害有罪の少女に恩赦、国際的な非難を受けて国王が

  • 2007年12月18日 09:12 発信地:リヤド/サウジアラビア
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サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)郊外で、連れだって歩く女性(2007年11月22日撮影)。(c)AFP/HASSAN AMMAR

【12月18日 AFP】集団レイプの被害に遭いながら、事件直前に親族以外の男性と2人きりだったとして200回のむち打ち刑と禁固6月の判決を言い渡されていた女性(19)に対し、アブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdul-Aziz)国王は恩赦を与えた。こうした判決を強く非難していた米政府は17日、恩赦を歓迎するコメントを出した。

 この少女(事件当時18歳)は、男性と2人きりで車に乗っているところを7人の男性に連れ出され、ナイフで脅されながら集団で暴行を受けた。だが、女性が親族以外の男性と出歩くことは同国の厳格なイスラム法に反するため、少女は実刑判決を受けた。
 
 当初の判決は「むち打ち90回」だったが、少女がメディアに不満を訴えたため、裁判所は「メディアを通じて司法制度に挑戦しようとしている」として刑を重くした。

 また、同国では女性に対する暴行罪は死刑と決められているが、7人の男性には「証拠不十分」「自白に信頼性がない」として懲役2年から9年が言い渡された。

 なお、この少女と一緒にいた男性も有罪判決を受けていたが、国王はこの男性にも恩赦を与えた。(c)AFP
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