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カナダ連続女性殺人事件で終身刑判決

  • 2007年12月12日 13:35 発信地:バンクーバー/カナダ
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2007年12月11日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州ニューウェストミンスター(New Westminster)で、カナダ史上最悪といわれる連続女性殺人事件の犯人、ロバート・ウィリアム・ピクトン(Robert William Pickton)被告の判決を傍聴した被害者の父親のRick Freyさんと家族。(c)AFP/Don MACKINNON

【12月12日 AFP】カナダ史上最悪といわれるバンクーバー(Vancouver)の連続女性殺人事件で、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州高等裁判所は11日、養豚業ロバート・ウィリアム・ピクトン(Robert William Pickton)被告(58)に、25年間後に仮釈放される可能性のある終身刑を言い渡した。同判決はカナダ刑法における最高刑となる。

 James Williams判事は、ピクトン被告が殺人容疑で逮捕された2002年からの拘置期間も同判決の25年内に含まれるとした。

 第1審での検察側論告によると、ピクトン被告はバンクーバー市内の貧困地区イーストサイド(Eastside)で売春婦の女性らを殺害したうえ、遺体を切断しブタの餌や植物の肥料としていたという。

 検察側は「類を見ない邪悪な犯行であるうえ反省の念も見られない」として、25年間仮釈放を認めない終身刑を求刑した。一方、被告側弁護団は10年から20年の禁固刑が相当だとしていた。

 判決に先立ち9日に行われた公判では、女性6人の殺害に関する第2級殺人で同被告に有罪の陪審評決が出ていていた。ピクトン被告についてはこのほか20件の罪状についての公判が行われることになっている。(c)AFP

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