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フジモリ裁判証人の元将軍、逮捕

  • 2007年11月14日 23:37 発信地:リマ/ペルー
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ペルーの首都リマ(Lima)で、国際刑事警察機構(International Criminal Police Organization, ICPO)当局者に伴われ国家警察の本部に到着したアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領(中央)(2007年9月22日撮影)(c)AFP/CARETAS MAGAZINE

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【11月14日 AFP】ペルー警察当局は13日、Luis Perez Documet退役将軍を、フジモリ政権下の1992年に起きた虐殺事件に関与した疑いで逮捕した。この事件は、26日に初公判予定のアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領の裁判の焦点となる。

 Perez Documet元将軍は1992年7月、秘密工作機関のコリナ部隊(Colina Group)がラカントゥータ大学(University of La Cantuta)を襲撃し、学生9人と教授1人を誘拐・殺害した「ラカントゥータ事件」当時、陸軍特殊部隊の指揮官だった。

 検察側は、元将軍がコリナ部隊に大学への立ち入り許可を与えておきながら、虐殺事件を知っても口をつぐんでいたと主張している。

 元将軍は逮捕の際に激しく抵抗し、警察に取り押さえられた。ペルーのラジオ局RPRによれば、元将軍は警官隊に対し「民主主義のために戦った人間はこのように扱われるのだ」と叫んだという。

 当局によると元将軍は、フジモリ元大統領の裁判に召喚される証人リストに入っている。

 事件が起きた1992年当時、フジモリ政権はセンデロ・ルミノソ(輝く道、Maoist Shining Path)やトゥパク・アマル革命運動(Tupac Amaru Revolutionary MovementMRTA)といった左翼ゲリラとの武力闘争を展開していた。両組織は1990-2000年の同政権下で鎮圧された。(c)AFP

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