フィンランド南部の学校で発生した銃乱射事件の犯人が映像投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」に投稿したとされる映像の一部(2007年11月7日撮影)。(c)AFP/TIMO JAAKONAHO
【11月13日 AFP】7日にフィンランド南部の学校で少年(18)が銃を乱射し8人を殺害し自殺した事件で、犯人の少年は犯行前、米国で同様の事件を計画していた少年とインターネットで連絡を取っていたことが明らかになった。米地元紙フィラデルフィア・インクワイアラー(Philadelphia Inquirer)が12日に報じた。
同紙によると、自分が通う高校で銃乱射事件を企てていた罪を前月に認めた米国の少年(14)と、フィンランドの銃乱射事件の犯人は、テレビゲーム「ヒットマン(Hitman)」や1999年にコロラド(Colorado)州コロンバイン高校で起きた銃乱射事件について情報交換していた。
米国の少年の弁護士は同紙に対し「少年は(フィンランドの少年の)ハンドルネームを見て、電子メールで連絡を取っていたことを思い出した」と語った。少年はフィンランドの少年は「暴力的な事件を起こす様子はなかった」と話しているという。
ペンシルベニア(Pennsylvania)州検事は「(米国の)少年のようにコロンバイン高校事件の犯人を偶像化する人々がいるようだ。おそらくフィンランドの少年もその1人だろう」と語った。(c)AFP