ロサンゼルス(Los Angeles)の高速道路(2006年10月17日撮影)。(c)AFP/Gabriel BOUYS
【11月9日 AFP】カリフォルニア(California)州政府は8日、自動車から排出される温室効果ガスの規制法導入の許可を取得するため、連邦政府を提訴したことを発表した。
同州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Governor Arnold Schwarzenegger)知事とエドマンド・ブラウン(Edmund Brown)検事総長はサクラメント(Sacramento)で記者会見を開き、環境保護局(Environmental Protection Agency、EPA)が法案への許可を怠ったとして同局を提訴したことを明らかにした。
カリフォルニア州は自動車から排出される温室効果ガスを2016年までに30%削減するよう自動車メーカーに義務付ける規制法案を2002年に可決。ほか11州もカリフォルニア州の規制基準を採用する方針を示している。
この排ガス規制を導入するには環境保護局の認可取得が必要になるため、カリフォルニア州は2005年12月から許可を求め続けているが、現在まで許可は出ていない。
ブラウン検事総長は「地球温暖化の脅威が高まっているにもかかわらず、環境保護局はカリフォルニア州の規制導入の権利を無視し、遅らせている」と指摘している。
規制の導入によって、カリフォルニア州は二酸化炭素の排出量を2020年までに25%削減することを目標としている。(c)AFP




