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フジモリ元大統領に禁固30年求刑

  • 2007年11月06日 18:58 発信地:リマ/ペルー
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ペルーの首都リマ(Lima)でアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領の迅速な裁判を求める人権活動家ら(2007年9月27日撮影)。(c)AFP/EITAN ABRAMOVICH

【11月6日 AFP】ペルー最高裁判所で5日、1991年と92年にリマ(Lima)市内で市民や学生25人が特殊部隊に殺害された「バリオスアルトス事件」「ラカントゥータ事件」について、検察当局は当時の大統領アルベルト・フジモリ(Arberto Jujimori)被告に禁固30年を求刑した。

 また、25人の殺害に関して330万ドル(約3億7800万円)、同じ事件で報道関係者や大学職員を拉致した罪に関して9万9300ドル(約1140万円)の損害賠償もそれぞれ請求した。

 2事件に関する公判は最高裁で11月26日に開始される。フジモリ被告はほかにも、大統領職責の放棄、公金横領、議員買収などで刑事訴追されており、さらに3件の公判が予定されている。4件すべてで有罪が確定すれば、最長35年の禁固刑が言い渡される。

 フジモリ被告は9月、滞在先のチリからペルーに引き渡され、現在はリマ市内に拘束されている。(c)AFP

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