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英王室の恐喝事件、恐喝された王族をめぐり報道加熱

  • 2007年10月30日 12:29 発信地:ロンドン/英国
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  • 「性交渉ビデオ」で英王族を恐喝

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2006年10月24日、ライトアップされたロンドンの(London)バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)。(c)AFP/Leon Neal

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【10月30日 AFP】英王族が性交渉ビデオと麻薬に関わったとして脅迫を受け、犯人の男2人が逮捕された事件に関して、BBCをはじめとする英報道各社は29日、この英王族は地位が高くない王族だと報道した。

 被害にあった王族について、法律上の理由で名前は明らかにされていないものの、英サン(Sun)紙はウイリアム王子(Prince William)や弟のヘンリー王子(Prince Harry)ではないとしている。

 英王室はこの件に関し、警察に任せてあるとコメントした。

 Ian StrachanSean McGuiganの両被告は、王族と側近との性交渉を撮影したとするビデオテープを公開しないことを条件に5万ポンド(約1200万円)を脅し取ろうとしたとされる。タイムズ(Times)紙は、それはホモセクシャル行為だったとしている。

 デイリー・ミラー(Daily Mirror)紙は、Strachan被告はロンドン(London)南東部にある警備の厳重なBelmarsh拘置所に、McGuigan被告はandsworth拘置所にこう留されている。両被告の初公判は12月20日に行われる。

 Strachan被告のGiovanni di Stefano弁護士は、王族の性交渉が撮影されていたとする報道に対し、テープに撮影・録音されていたのは性交渉を自慢する王族の側近だったと指摘し、「報道されているようなテープは存在しない」と明言した。

 さらに、Strachan被告は英王室に電話したわけではなく、ビデオテープに映っていた人物の会社に電話したのだと主張し、金の支払いはその会社のほうから申し出てきたとしている。 同弁護士は、イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の弁護も引き受けたこともある有名弁護士。

 Strachan被告は、スコットランドのアバディーン(Aberdeen)出身の裕福な上流階級に属しているという。同被告とdi Stefano弁護士は、王室関係者とも交際があったという。

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