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iPhoneの独占契約で、米消費者がアップルを提訴

  • 2007年10月10日 09:08 発信地:サンフランシスコ/米国
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2007年6月29日、米カリフォルニア(California)州サンタモニカ(Santa Monica)のアップルストアで発売されたAppleの「iPhone」。(c)AFP/GABRIEL BOUYS

【10月10日 AFP】米アップル(Apple)の新型携帯電話iPhoneが米通信大手AT&Tの回線でしか使えないようにして独占禁止法に違反しているとして、カリフォルニア州の男性が同社に対し民事訴訟を起こした。

 この男性は5日、ダミアン・フェルナンデス(Damian Fernandez)弁護士を通じて訴状を提出した。同弁護士は、すべてのiPhone所有者が参加した集団訴訟を目指しているという。

 AT&Tはアップルと米国内でのiPhone使用に関し、5年間の独占契約を結んでいるが、訴状によると数十万台のiPhoneが、AT&T以外の通信キャリアにつながらないよう不正改造されているという。

 訴状では、アップルは9月27日に行ったiPhoneのソフトウェア更新で、好きなキャリアを利用するため「ロック解除」されたiPhoneは使用できないようにし、結果的にAT&Tの使用を強制し競合他社の参入を許していないとして、独占禁止法に違反しているとしている。
 
 訴状は陪審による裁判を要求し、アップルに対しiPhoneを他の通信会社に解放し、不正改造されたiPhoneにも保証サービスを付けるよう求めるという。また額は不明だが、賠償金の支払いも求めているという。(c)AFP
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