2007年9月9日、英国のイースト・ミッドランズ空港(East Midlands Airport)に到着し、2歳になる双子の子ども、Sean ちゃんとAmelieちゃんを抱いて飛行機から降りるポルトガル南部の保養地プライアダルス(Praia da Luz)で失踪した英国人女児マデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃんの両親、ケイト(Kate)さん(左奥)とジェリー(Gerry)さん。(c)AFP/PA/Rui Vieira
【9月9日 AFP】ポルトガル南部の保養地プライアダルス(Praia da Luz)で失踪した英国人の女児マデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃん(4)の両親が9日、英国に帰国した。
ポルトガルのファーロ空港(Faro airport)を出発したマデリンちゃんの両親、ジェリー・マクカーン(Gerry McCann)さんとケイト(Kate McCann)さんは、同日午後12時15分、英国のイースト・ミッドランズ空港(East Midlands Airport)に到着した。
ジェリーさんは、一家はレスターシャー州(Leicestershire)のRothleyの自宅に向かうと述べ、「両親として、娘の身に起こったこと突き止めるまではあきらめるわけにはいかない。娘を見つけるためにできる限りのことをし続けなければならない。ケイトもわたしも、これまでわたしたちを支えてくれたすべての人々に再度お礼を言いたい」と語った。
ジェリーさんとケイトさんは7日、ポルトガルの警察当局によって正式な容疑者とされた。同国の法律により、正式な容疑者とされた後は捜査内容について話すことはできない。
ケイトさんは7日、正式な容疑者とされる前に、英サンデー・ミラー(Sunday Mirror)紙のインタビューに応じた。その中で、ポルトガルの警察当局が、捜査資金が不足しているため捜査を打ち切る目的で、ケイトさんを容疑者にでっちあげようとしていると非難した。
「ポルトガルの警察は、マデリンが事故にあい、動揺したわたしが1か月間遺体を隠したあとレンタカーで遺体を運んだと告白すれば、2-3年の執行猶予付きの判決で済むと言ってきました。そうすればジェリーもまた働けるとまで言われました。わたしの弁護士にもそれが最良の選択肢だと説明したのです。最悪の悪夢です。もしわたしがこれを拒否すれば、もう後には引けなくなると言われました。でも、絶対に、彼らのためにうそをつくことはしません」(c)AFP




