
【8月14日 AFP】タイの最高裁判所は14日、汚職防止法違反などの罪で起訴されたタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相とポチャマン(Pojaman)夫人が同日の初公判を欠席したことを受け、夫妻に対する逮捕状を発行した。
最高裁は初公判の期日を9月25日に延期。検察官は、夫妻が再び出廷しない場合は、英国との間で身柄引渡しへ向けた手続きを進める方針。
最高裁は、夫妻が召喚状を受け取っていながら出廷しなかったことを考慮して逮捕状の発行を承認したという。タイは英国との間で犯罪人引き渡し条約を締結している。
タクシン前首相は前年9月のクーデターで失脚した後、英国に滞在中。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)買収などの活動に従事している。
今回の逮捕状発行は、タクシン前首相のマンチェスター・シティのオーナーとしての立場にも影響を与える可能性がある。有罪判決が下されれば、プレミアリーグは前首相のオーナーとしての適性を再検討するとみられている。(c)AFP/Thanaporn Promyamyai
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