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【7月30日 AFP】(一部修正)6月に英国で起きた連続テロ事件に関与したとしてオーストラリアで逮捕され、3週間以上にわたり身柄を拘束された後、不起訴となったインド国籍のモハメド・ハニーフ(Mohamed Haneef)医師(27)が29日、オーストラリアのテレビ番組でインタビューに答え、自身の潔白を主張した。
クイーンズランド(Queensland)州東部のゴールドコースト病院(Gold Coast Hospital)に勤務していたハニーフ医師は、テロ組織を支援していたとして逮捕され、3週間以上にわたり勾留されたが、証拠不十分で27日に不起訴となった。同医師は30日に母国インド南部のバンガロール(Bangalore)に帰国し、妻と再会する。また、生後1か月の娘と初めて対面するという。
同医師は取り調べを受けた理由には理解を示したものの、テロ行為にかかわったことはないと容疑を否定。また、長い勾留期間は精神的に大きなダメージだったと語った。
ハニーフ医師は、英国・グラスゴー(Glasgow)の空港突入事件の実行者であるカフィール・アハメド(Kafeel Ahmed)容疑者のはとこで、7月2日にブリスベーン(Brisbane)空港から片道航空券でインドに出国しようとしていところ、身柄を拘束された。
番組でハニーフ医師は「豪捜査当局は、銀行口座の詳細やいままでの居住地、パキスタンかアフガニスタンでテロの訓練を受けたことがあるかどうかなどを一通り詰問した後は、何を質問すればいいのかわからないようだった。捜査はすべて憶測で進められた」と語り、「言葉で人を傷つけることもはばかられるのに、自分から行動を起こして人を傷つけるなどありえない」と潔白を主張した。
検察当局は捜査過程に過ちがあったと認めたが、警察当局は英警察からの情報に誤りがあったとしている。(c)AFP/Madeleine Coorey
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