2007年7月7日、2年前のロンドン爆破テロ事件犠牲者の追悼式に出席するゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相。(c)AFP/CHRIS YOUNG
【7月25日 AFP】英国のゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相は、25日付の英大衆紙「サン(Sun)」のインタビューの中で、政府が国内のテロ容疑者を起訴せず拘禁できる期間の延長を検討していると明らかにした。
さらに、半年以上英国に滞在するすべての外国人の詳細な生体認証データを記録することを検討していることも明らかにした。ブラウン首相はまた、移民管理当局に対し、国外追放する外国人犯罪者の数を、前年の倍にあたる4000人に増やすよう指示したとも報道されている。
起訴前の容疑者を長期間拘禁することを可能にする制度そのものについてブラウン首相はインタビューでは直接には触れず、また、どの程度の期間延長を望んでいるかも明言しなかった。現行制度では、警察はテロ容疑者を起訴することなく最高4週間拘禁することができるが、この措置を取る際には裁判所の定期的な審査が義務づけられている。
同紙は警察筋の話として、ブラウン首相は拘束期間56日以上、裁判所の審査は7日ごととすることを検討していると伝えている。(c)AFP
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