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豪裁判所、英テロ容疑者の釈放認める

  • 2007年07月16日 14:27 発信地:ブリスベーン/オーストラリア
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2007年7月16日、モハメド・ハニーフ(Mohamed Haneef)被告の保釈審理のためブリスベーン(Brisbane)の裁判所に到着した検察官。(c)AFP/Heather Faulkner

【7月16日 AFP】オーストラリア・ブリスベーン(Brisbane)の治安判事裁判所は16日、英国で起きた連続テロ事件に関与した疑いで取り調べていたインド人医師の釈放を認めた。保釈金は1万豪ドル(約100万円)。

 モハメド・ハニーフ(Mohamed Haneef)医師(27)は今月2日、ブリスベーン空港で身柄を拘束され、テロ組織を支援した疑いで取り調べを受けていた。6月30日にグラスゴー空港に突入、炎上した車を運転していたとされるカフィール・アハメド(Kafeel Ahmed)容疑者の所持品の中から、ハニーフ医師名義の携帯電話用SIMカードが見つかったため。同医師の弁護士が、「証拠が極めて不十分」だと主張していた。

 検察側は、テロ対策法では釈放は例外的にのみ認められるとして拘留の継続を求めたが、ジャッキー・ペイン(Jacqui Payne)治安判事は、このカードが英国でのテロ事件関連で使われていない点を指摘。容疑者とテロ組織との直接的な関係を検察側が証明できていないこと、容疑者の職務経歴は良好でこれまで犯罪歴がないこと、医師であることなど、8項目の理由を上げて釈放を認めた。

 これによりハニーフ医師は身柄拘束は解かれるが、渡航を禁じられるほか、週3回警察に出頭することが義務付けられる。(c)AFP

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