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米連邦最高裁、学校の差別是正措置を違憲とする判決

  • 2007年06月29日 05:25 発信地:ワシントンD.C./米国
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ワシントンD.C.の連邦最高裁判所前で、スローガンを叫びながら行進する「積極的差別是正措置(アファーマティブ・アクション)」の支援者(2003年4月1日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK

【6月29日 AFP】連邦最高裁判所は28日、学校は人種ごとに学生数を確保するための措置をとることはできないとする判決を下した。これは、いわゆる「積極的差別是正措置(アファーマティブ・アクション)」に大きな打撃を与えるものとなった。

 白人と黒人がほぼはっきりと住み分けられている2つの町の保護者は、学校が入学許可を与える際の選考基準について争っていたが、裁判は5対4で保護者を支持する判決を下した。

 一方学校側は、家から遠くなる場合があったとしても、人種の多様性を確保するために学生はさまざまな学校に割り当てられるべきだと主張していた。

 連邦最高裁のジョン・ロバーツ(John Roberts)長官は、「その学区は立派な目標を模索していたのかもしれないが、目標達成のために自由に人種差別できるということにはならない」として、保護者の訴えを支持した。(c)AFP
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