2007年6月13日、妻とともに自宅を出る停職中のモシェ・カツァブ(Moshe Katsav)イスラエル大統領。(c)AFP/EDDY ISRAEL
【6月28日 AFP】イスラエルの検事総長は28日、辞任が決まっているモシェ・カツァブ(Moshe Katsav)大統領が、婦女暴行問題で司法取引を受け入れたと発表した。取引条件として強姦(ごうかん)罪は取り下げられたため、カツァブ氏は服役を免れることになった。
Menachem Mazuz検事総長は記者会見で「司法取引によりカツァブ大統領は、性的嫌がらせやわいせつ行為などの多数の罪を認めた」と語った。強姦(ごうかん)罪を免れたことにより、執行猶予付の判決と多額の罰金の支払いで済むことになる。
強姦罪で有罪になれば、同国の大統領に科せられた中では最も重い、最長16年の服役を強いられる可能性もあった。(c)AFP