国際ニュース検索

20年振りに北朝鮮から帰国、赤木邦弥容疑者を逮捕

  • 2007年06月06日 06:22 発信地:東京
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年6月5日、大阪のの関西国際空港に到着した元赤軍派メンバーの赤木邦弥(Kuniya Akagi)容疑者。(c)AFP/Noboru HASHIMOTO

【6月6日 AFP】警察当局によると5日、赤軍派グループと関係のある赤木邦弥(Kuniya Akagi)容疑者(52)が北朝鮮から帰国、空港でそのまま逮捕された。同容疑者は過去20年間北朝鮮に滞在し、同グループと共に活動していた。

 伝えられるところによると、警察当局は赤木容疑者に対し、1980年代に北朝鮮政府によって欧州から拉致されたとされる3人の日本人について尋問を行なうとみられている。同容疑者は当時、オーストリアのウィーン(Vienna)を拠点として、反核を掲げる同グループの機関紙を日本人読者向けに発行していた。

 警視庁の広報担当によると、赤木容疑者は平壌(Pyongyang)から北京(Beijing)を経由し、到着した大阪の関西国際空港で逮捕、この後東京に移送されて旅券法違反容疑で取調べを受ける予定となっている。

 報道によると、同容疑者は1987年に必要書類を持たずに北朝鮮へ渡航。日本は北朝鮮と国交がないため、書類不備での同国への渡航は政府により制限されていた。

 1970年、赤軍派グループのメンバー9人が日本航空(Japan Airlines)国内便をハイジャックし、北朝鮮への着陸を強行、これが日本初のハイジャック事件となった。赤木(邦弥)容疑者はこのハイジャック実行犯の1人、赤木志郎(Shiro Akagi)容疑者(59)の義弟。(c)AFP
AFPBB News トップへ

    関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載
質問する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

関連商品

この記事の前後のニュース

新着ユーザースライドショー

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ