【5月31日 AFP】タイ憲法裁判所は30日、前年4月の総選挙での選挙違反をめぐる裁判で、辞任したタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相のタイ愛国党(Thai Rak Thai、TRT)に対し有罪を言い渡し、これにより同党は解党する運びとなった。
裁判官の1人は「TRTは総選挙で2度勝利しているにもかかわらず法律を順守せず、政党としての存続は許されない。よって裁判所から解党を命じられた」と明らかにした。
この判決により、タクシン前首相およびTRT党幹部110人は5年間政治活動が禁止される。
タクシン前首相は前年9月のクーデターで首相を辞任した数日後、党首も辞任している。
判決が言い渡された直後、現在のTRT指導者、チャトゥロン・チャイセーン(Chaturon Chaisang)党首代行は、政治活動禁止の判決に対し「まったく予想外」と表明したが、同党の支持者に対して裁判所の判決を順守するよう訴えた。(c)AFP
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