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リトビネンコ氏毒殺事件、英国から容疑者引き渡し要求

  • 2007年05月29日 08:38 発信地:モスクワ/ロシア
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2007年5月22日に英政府によって殺人容疑で起訴された、旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元職員アンドレイ・ルゴボイ(Andrei Lugovoi)氏(2006年11月23日撮影)。(c)AFP/ALEXEI KUDENKO

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【5月29日 AFP】ロシア連邦保安局(FSB)元中佐アレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)氏毒殺事件で、検事総長の報道官は28日、容疑者とされている旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元職員アンドレイ・ルゴボイ(Andrei Lugovoi)氏の身柄について、英政府からの引き渡し要求をロシア側が受理したこと明らかにした。

 同報道官によると、ロシア最高検察庁は同日、ルゴボイ氏引き渡し要求に関する資料を受け取ったもよう。

 リトビネンコ氏は、ロシア政府を批判し、英国に政治亡命、同国の市民権を得ていた。2006年11月にロンドンで同氏の殺人事件が発生してから、両国の関係は不安定な状態となっている。

 英政府はルゴボイ氏をリトビネンコ氏毒殺の容疑者とし、前週、同氏を殺人容疑で起訴。一方ロシア側は正式な身柄引き渡し要求が行われる前から同氏の引き渡しを拒否し、両国の外交的緊張は一気に高まった。

 ロシア側は、同国憲法では海外で行なわれる裁判のための国民の身柄引き渡しを禁じていると述べ、英国側はロシア政府との事前の合意で身柄引き渡しは許可されていると主張している。(c)AFP

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