【ロサンゼルス/米国 5日 AFP】飲酒運転での保護観察期間中に無免許で運転したとされるパリス・ヒルトン(Paris Hilton、26)が、45日間の禁固刑に処せられることが確定した。
これは、ロサンゼルス市内のメトロポリタン裁判所(Metropolitan CourtHouse)で4日に行われた公判で言い渡されたもの。3時間にわたり行われたこの公判で、パリスに対し、6月5日から45日間の禁固刑という判決が下された。
パリスはまず、2006年9月7日に飲酒運転で車を止められた。この事件で今年1月に3年間の保護観察処分と免許停止を言い渡されている。また、1月15日に運転しているところを、ハイウェイ・パトロールに止められ、運転してはならないと注意を受けている。さらにこの際、運転を認めないという内容の警察書類に署名をしていたという。
しかし2月27日、ロサンゼルス市内でヘッドライトをつけずに運転しているところを警官に止められ、このときに乗っていたおよそ19万ドル(約2230万円)のベントレー・コンチネンタルGTCは押収された。
パリスの弁護人は、パリス自身が免許停止中だということを知らなかったと主張したが、検察当局は1月に署名していたことを上げ、この主張を退けた。
裁判所に提出された資料によれば、検察側はパリスが裁判所命令から21日以内にアルコールのリハビリ教育プログラムを受けなかったということも指摘し、パリスの一連の行為を「目に余る」ものだとしているという。
ヒルトン財閥の娘でもあり、タブロイド紙とパパラッチの格好の標的であるパリスは、リアリティ番組「The Simple Life」への出演で注目され、2003年には恋人とのセックスビデオがインターネット上に流れ話題となった。
その後は2005年の「House of Wax」などにカメオ出演し、2006年には歌手デビューも果たしている。
写真は、メトロポリタン裁判所に到着したパリス。(c)AFP/GABRIEL BOUYS
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