関連情報バージニア工科大学の銃乱射事件
【ワシントンD.C./米国 19日 AFP】バージニア工科大学(Virginia Tech)銃乱射事件の犯人が、犯行当日、「お前らが俺を窮地に追い込んだ」、「こうなったのはお前らのせいだ」、「お前らの手は血塗られている」などと訴える自身のビデオと犯行声明をNBCに送りつけていたことが、18日に明らかになった。NBC Newsは同日、このビデオを放映した。
ビデオを収録したCD-ROMには、写真や手紙も添えられており、バージニア工科大学があるブラックスバーグ(Blacksburg)から投函されていた。消印の時刻から、1度目の銃撃で2人を殺害した後、2度目の銃撃を行う前に投函したと見られる。
ビデオは29ファイルで構成された非常に長いもので、韓国人学生チョ・スンヒ(Cho Seung-Hui、23)容疑者が「今日お前らが生き残る確率は1000億分の1だった」などと長々と「罵倒する」様子が映し出されている。
このCD-ROMの宛名になったNBC NewsのSteve Capus氏は、「彼の発言は長くてとりとめがなく、理解不能。虐殺をにおわす発言をしたかと思えば、『こんな事件は起こるべきではなかった』などと言っている。発言は憎悪と怒りに満ちており、汚い言葉が延々と続いている」と語った。
NBC Newsは、黒い手袋をつけて銃2丁を構えている容疑者の写真も公開した。また手紙には、「他の裕福な学生たちに仕返しするためにやった」と書かれていたという。
写真は18日、NBCのウェブサイトに掲載された、容疑者が送りつけてきた本人の写真。(c)AFP/MSNBC
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