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長崎市長銃撃、平和活動家らが哀悼の意 - 東京

  • 2007年04月18日 16:54 発信地:東京
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写真は長崎平和記念公園を歩く平和活動家(2005年8月8日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

【東京 18日 AFP】伊藤一長・長崎市長が銃撃され死亡した事件で、広島市長や反核団体が18日、核兵器の廃絶に向けて国内外で精力的に活動していた同氏の死を悼み、激しい憤りを表明した。

 同じ被爆地である広島市の秋葉忠利市長は、「深い悲しみと強い憤りを覚える。政治活動を暴力で妨害するという民主主義への挑戦を、許すわけにはいかない。核兵器の廃絶という彼の強い望みが銃弾で傷付けられたことを、非常に残念に思う」とコメントした。

 被爆者団体の協議会であり、ノーベル平和賞候補になったこともある日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、「日本は強力な声を失った」とのコメントを発表。
 田中煕巳事務局長は、「核兵器廃絶運動では、日本政府があまり積極的ではなかっただけに、伊藤市長は中心的存在だった」とし、犯行が政治的動機によるものではなかったとの報道に「やり切れなさを感じる」と語った。

 国連(UN)軍縮局のランディ・ライデル(Randy Rydell)上級政務官は、NHKに対し、「世界は、立派な大儀を持った真のリーダーを失った」と語った。

 同市長は、2005年5月、ニューヨークの国連本部で開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議において、「平和市長会議の代表」として核兵器廃絶を訴える演説を行った。

 写真は長崎平和記念公園を歩く平和活動家(2005年8月8日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
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