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史上最悪の銃乱射事件は、のどかな田園都市の大学でおこった - 米国

  • 2007年04月17日 08:57 発信地:米国
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写真はブラックスバーグで16日、乱射事件後のバージニア工科大キャンパスで警戒にあたる警察。(c)AFP/Vincent Kline

【ワシントンD.C./米国 16日 AFP】米史上、最悪の32人が死亡した16日の銃乱射事件の舞台となった、バージニア工科大学(Virginia Tech)は正式名称はVirginia Polytechnic Institute and State University。約1000万平方メートルのキャンパスには100以上の建物を有し、バージニア州最大の2万5000人の学生が学ぶ。
 
 大学のあるバージニア(Virginia)州ブラックスバーグ(Blacksburg)は、本来はのどかな田園都市で、アパラチア(Appalachian)山脈の一画を成すブルーリッジ(Blue Ridge)山脈を臨み農場が点在する。同大の約9億ドル(約1000億円)の予算が、人口わずか4万のブラックスバーグ経済を支えているという。

 また、創立は1872年で、労働者階級の若者に、リベラル主義や実利教育の機会を与えるため、議員らの寄付で設立された教育機関の1つで、農業、軍事技術、機械技術などの教育が行われている。

 バージニア州のバイオ技術、エネルギー、情報通信技術分野の研究開発の牽引役を担い、燃料技術技術研究では先頭を行く。また、同大の工業技術プログラムは高い評価を受けており、数度にわたり米国大学のランキング一位となっている。一方、士官候補生向け軍事訓練プログラムを擁する米国でも数少ない大学の1つでもある。

 16日の銃乱射事件が起きるまで、ブラックスバーグはバージニア工科大やインターネットコミュニティの先駆けとなったBlacksburg Electronic Villageで知られた街だった。同大との提携により、ブラックスバーグのインターネット普及率は87%を超え、米国一のネット普及率を誇っている。
 
  写真はブラックスバーグで16日、乱射事件後のバージニア工科大キャンパスで警戒にあたる警察。(c)AFP/Vincent Kline
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