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元情報局員毒殺事件、実行犯特定か - 英国

  • 2007年01月21日 02:03 発信地:英国
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写真はロンドン西部のグロブナー・ストリート(Grosvenor Street)に位置する事件に関係のあると思われる建物を捜査する警察官(2006年11月27日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY

【ロンドン/英国 21日 AFP】タイムズ(Times)紙によれば20日、英国の警察当局がロシア連邦保安局(FSB)元情報局員アレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)氏を毒殺したとみられる人物を特定した。リトビネンコ氏の友人で、事件の捜査に協力しているOleg Gordievsky氏が同紙に対して語った。

 タイムズ紙によれば、警察は死の床にふしていたリトビネンコ氏の証言をもとに人物を特定した。男はリトビネンコ氏に「ウラジスラフ(Vladislav)」の名前で紹介されたという。

 この容疑者は、欧州連合(EU)の偽造パスポートでロンドンに入り、放射性物質であるポロニウム210をリトビネンコ氏の紅茶に入れたとみられている。Gordievsky氏が語った。

 またリトビネンコ氏が体調を崩した2006年11月1日、独のハンブルク(Hamburg)からロンドンに到着したこの男の様子がヒースロー(Heathrow)空港の監視カメラに写っていたという。

 同紙はまた、警察が殺人容疑者の写真を公開しないと決定したと伝えている。男の特徴は、30歳代前半、背は高くがっしりとした体形で、黒髪の短髪、中央アジア系の顔立ちであるという。

 ロンドン警視庁は記事の内容に対しコメントを控えている。

 写真はロンドン西部のグロブナー・ストリート(Grosvenor Street)に位置する事件に関係のあると思われる建物を捜査する警察官(2006年11月27日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY

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