【北京/中国 18日 AFP】国営新華社(Xinhua)が17日に報じたところによると、中国中央テレビ局(CCTV)の番組撮影中、2500年前のものとされる青銅製の鏡をスタッフがうっかり割ってしまうという事件が起きた。
事件が起きたのは14日、個人収集家の財宝コレクションを紹介する「10 most valuable treasures(最も価値ある10の財宝)」という番組の収録中のこと。戦国時代(紀元前475-221年)のものとみられるトルコ石をちりばめた小さな鏡を、番組司会者のアシスタントが木箱ごとカメラに向けようとした際、箱から滑り落ちて割れてしまったのだという。
観覧客やスタッフが驚きのあまり声も出せずにいるなか、専門家がすぐさまステージに駆け寄り、割れた鏡を拾い集めた。
鏡の持ち主である有名収集家のChen Fengijuさんによると、このような鏡はほかに現存せず、仲間の収集家たちから100万ドルで譲ってほしいと持ちかけられたこともあるという。
番組側が何らかの補償をするかどうかは、明らかになっていない。
写真は民族衣装に身を包み、舞台袖で鏡をのぞき込む女性(2003年9月15日撮影、資料写真)(c)AFP/Peter PARKS
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