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英売春婦連続殺人事件>真犯人は別にいる? 不安ぬぐいきれない地元住民 - 英国

  • 2006年12月19日 09:40 発信地:英国
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写真は、イプスウィッチのサッカー場前に立てられた看板。事件の目撃情報を求めている。AFP/Chris Young

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【TRIMLEY/英国 19日 AFP】英国東部サフォーク州イプスウィッチ(Ipswich)で発生した売春婦5人の連続殺人事件で、逮捕劇の早さに、現地の住民の一部からは「真犯人は別にいるのではないか」と、不安の声が上がっている。

 警察は、トム・スティーブンズ(Tom Stephens)容疑者(37)を18日、逮捕したと発表した。同日、スーパー店員の、トム・スティーブンズ容疑者が住むフェリックスストウ(Felixstowe)近郊のTrimleyの住宅街への道路を封鎖した。

 いつもは静かな住宅街は、今回の逮捕劇にショックを受けている。容疑者宅の近所に住む50歳の女性は、11月に、同容疑者が庭いじりをしている姿を見かけたという。

 「背が高くてやせていて、どことなく変わっていた。あ、それから、ヒゲを生やしていたわ。近所付き合いは全くなかったようね」
 
■容疑は否定、地元紙にインタビューも

 同容疑者はサンデー・ミラー(Sunday Mirror)紙のインタビューに応えており、4度にわたり事情聴取をされたが、事件への関与は強く否定してきたと述べていた。同時に「5人とも友だちさ…、でもアリバイがないんだ」とも語っている。

 「容疑者の自宅を見たくて」遺体発見現場の1つとなったCopdockからTrimleyまでドライブしたという23歳の女性は、「(容疑者を事件発生から2週間でつかまえるなんて)早すぎるわ。警察は、みんなをほっとさせたかっただけよ。真犯人は別にいるのよ」と、AFPに語った。

 取材陣が出入りするTrimleyのパブでも、「あいつは真犯人なのか」と疑問の声が上がっている。容疑者が同パブに立ち寄ったことは一度もない。

 一方、殺害された女性たちが売春をしていたイプスウィッチでは、夜に街頭に立つ売春婦の姿は見られなくなった。しかしながら、警察は周辺のパトロールを続けている。売春婦であろうとなかろうと、「万が一のために」街頭をうろつかないよう注意しているのだという。

 写真は、イプスウィッチのサッカー場前に立てられた看板。事件の目撃情報を求めている。AFP/Chris Young
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