【8月7日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)にある東アフリカ最大の空港、ジョモ・ケニヤッタ国際空港(Jomo Kenyatta International AirportJKIA)で7日、大規模な火災が発生した。空港が閉鎖されたため、同空港行きの便は針路を変更し、周辺都市の空港へと向かった。

 主要到着ターミナルは黒煙に包まれたが、火災発生からおよそ4時間後の現地時間7日午前9時(日本時間同日午後3時)には鎮火した。

 ケニア内務省高官は「深刻な火災がJKIAで発生した。事態の沈静化にむけ全力を尽くしている」と語った。

 火災の原因はまだ分かっていない。

 空港閉鎖は数万人規模の乗客に影響を及ぼした。周辺都市の空港が対応できる便数は限られているため、周辺の空港では混乱が起きるとみられている。

 ケニア国家災害対策センターは7日午前9時、火災の「封じ込め」には成功したが、空港の「無期限閉鎖は変わらない」と発表した。

 米国と同盟国は現在、国際テロ組織による攻撃を警戒し、中東とアフリカの19の在外公館を10日まで一時閉鎖させている。ただJKIAでの火災とテロとの関係を示すものは、現時点において皆無だという。(c)AFP/Peter MARTELL