【12月10日 AFP】(一部更新)フィリピンで10日、4人乗りの貨物輸送機がマニラ国際空港そばのスラムに墜落し、火災が発生した。この火災で子ども3人を含む12人が死亡し、20人が負傷した。地元警察によると、火は少なくとも30軒の掘っ立て小屋を飲み込んだという。

 死亡した12人のうち2人は、輸送機のパイロットと副操縦士であることが確認されている。同機は数分前に空港から離陸したばかりだった。(c)AFP