仮設トイレが爆発、男性重体 原因はタバコ?オーストラリア
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【7月25日 AFP】オーストラリア北東部クイーンズランド(Queensland)州のロックハンプトン空港(Rockhampton Airport)で25日、仮設トイレが爆発し、中にいた男性が重度のやけどを負う事故があった。男性がタバコに火をつけた直後に爆発が起きたとみられる。
当時、同空港ではオーストラリア軍と米の合同軍事演習が行われており、この男性は演習に参加していた。男性は頭部や顔、腕、胸部にやけどを負い、病院に搬送されたが重体という。
地元地域安全課の担当者は「仮設トイレ内で、何らかの爆発があった。男性がタバコに火をつけた瞬間だったと考えられている」と述べた。
豪軍も、軍事演習中に爆発が起きた事実を認め、負傷した男性は豪空軍に所属していることを明らかにした。(c)AFP
当時、同空港ではオーストラリア軍と米の合同軍事演習が行われており、この男性は演習に参加していた。男性は頭部や顔、腕、胸部にやけどを負い、病院に搬送されたが重体という。
地元地域安全課の担当者は「仮設トイレ内で、何らかの爆発があった。男性がタバコに火をつけた瞬間だったと考えられている」と述べた。
豪軍も、軍事演習中に爆発が起きた事実を認め、負傷した男性は豪空軍に所属していることを明らかにした。(c)AFP