【7月5日 AFP】東京電力(TEPCO)は5日、福島第1原子力発電所の事故により避難している住民に対し、世帯ごとに100万円が支払われた第1回目の仮払いに次いで、最大30万円の追加仮払いを行うと発表した。

 対象は、福島第1原発から半径20キロの警戒区域を含む半径30キロを主に、そのほか放射能汚染の激しい地域から避難している住民約16万人。 東電では2回目の支払い額は、計480億円に上ると見込んでいる。(c)AFP