オーストラリア・シドニー(Sydney)でベビーカーに乗せられた子ども(2006年5月9日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Greg WOOD
【10月16日 AFP】(写真追加)オーストラリアで15日、生後6か月の男の赤ちゃんがベビーカーごと線路に落ち、入線してきた電車にはねられながら奇跡的に助かるという事件があった。
事故があったのはメルボルン(Melbourne)東部にあるアシュバートン(Ashburton)駅。豪コネックス鉄道(Connex Trains)の広報担当者によると、赤ちゃんを乗せたベビーカーは、一瞬のうちにプラットフォームの端まで転がり線路に落下。ちょうど駅に入ってきた電車にベビーカーごとはねられ、電車が停止するまで35メートルほど押し出された。だが、赤ちゃんは額に打撲によるこぶができただけで、無事だったという。
駅に入ってきた電車が減速していたことと、目の前にベビーカーが落下するのを目撃した運転手が、必死でブレーキをかけたことが幸いしたと、広報担当者は語っている。
さらに、現場に駆けつけた救急隊員によると、赤ちゃんがベビーカーにストラップで固定されていたため、ベビーカーから投げ出されずにすんだことも、命が助かった要因の1つとみられる。
事故が起きたのは、コネックス鉄道が、子どもの安全対策キャンペーンを開始した翌日で、同鉄道はキャンペーンの一環として、乳児をベビーカーにストラップで固定するよう呼びかけていたところだった。(c)AFP









