【2月14日 AFP】米ニューヨーク(New York)州バッファロー(Buffalo)近郊の住宅地にコンチネンタル航空(Continental Airlines)の旅客機が墜落した事故で、同機に米コルガン航空(Colgan Air)の勤務外の乗務員1人が搭乗していたことが明らかになり、この事故による死者は、地上で巻き添えとなった1人を含め計50人となった。コルガン航空の親会社、米ピナクル航空(Pinnacle Air)が13日、発表した。

 ピナクル航空は声明で、「当初の情報では、事故機には乗客44人と乗員4人が搭乗していとされていた。だが、同機には勤務外のコルガン航空の職員1人も搭乗していた。搭乗者数は49人で、全員が死亡した」と発表した。(c)AFP