【5月16日 AFP】(写真追加)ナイジェリア南部ラゴス(
Lagos)郊外で15日、道路建設現場の掘削機が誤って石油パイプラインを破裂させ、爆発が起き、約100人が死亡した。赤十字社(
Red Cross)が発表した。
現場の赤十字当局者は
AFPに対し、事故が発生したのはラゴス北郊
Ijegunの小学校の近くで、爆発の炎は付近にいた大人と子どもを飲み込んだという。
現場で取材中のある記者は、周辺一帯には児童の靴やカバンが散乱していると伝えた。
目撃者の話では、地元の人々が炎に砂や水を投じ、消火に当たっている消防隊を手伝っているという。(c)AFP/Aderogba Obisesan