国際ニュース検索

チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典

  • 2008年04月27日 05:18 発信地:キエフ/ウクライナ
  • 写真
  • ブログ
  • チェルノブイリ原発事故
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

ウクライナの首都キエフ(Kiev)の燃料エネルギー省前で、新たな原発建設に反対する人々(2008年4月26日撮影)。22年前の1986年4月26日、チェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所4号機の原子炉が爆発、放射能物質が欧州全土に飛散したほか、不十分な装備で事故処理に当たった作業員数千人が数週間以内に命を落とした。(c)AFP/GENIA SAVILOV

  • チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典
  • チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典
  • チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典
  • チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典
  • チェルノブイリ原発事故から22年、追悼式典

【4月27日 AFP】チェルノブイリ(Chernobyl)原発事故から22年目の26日、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で追悼式典が行われた。

 式典にはビクトル・ユーシェンコ(Viktor Yushchenko)大統領はじめ閣僚を含め約100人が出席、慰霊碑に花を捧げろうそくをともして犠牲者を悼んだ。

 事故現場から50キロにあるスラヴティッチ(Slavutich)町では、徹夜の集会が開かれた。

 保健省は声明で「チェルノブイリの事故は世界的な大惨事となった。今も人々の健康や環境に影響を及ぼし続けている」と述べた。

 1986年4月26日、チェルノブイリ原発4号機の原子炉が爆発し、当時ソ連領だったウクライナ、ベラルーシ、ロシアを中心に欧州のほぼ全域が放射能で汚染された。史上最悪の原発事故となった。またウクライナ政府の統計によるとこの事故処理に当たったウクライナやロシア、ベラルーシからの「解体業者」と呼ばれる作業員2万5000人以上が死亡した。2005年9月に発表された国連(UN)の統計では犠牲者は4000人とされているが、この数字については複数のNGO(非政府組織)から疑問の声が上がっている。

 ウクライナだけで230万人が「後遺症に苦しんで」おり、事故当時子どもや若者だった約4400人が被ばく者に典型的な甲状腺がんの手術を受けている。

 チェルノブイリ原発は2000年12月になってようやく完全閉鎖された。4号機からの放射能漏れを遮へいするための「石棺」と呼ばれるコンクリート製の建造物が老朽化したため、この10月にも全長200メートル、幅190メートルの鋼鉄製の新石棺が着工する。完成は2012年の予定。(c)AFP/Oksana Grytsenko

1日2回更新本日の必読記事:2月14日  午前版

子どもたちも大喜び、バレンタイン恒例の「チョコレート風呂」子どもたちも大喜び、バレンタイン恒例の「チョコレート風呂」(写真4枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

関連商品

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ