香港沖ウクライナ船沈没事故、2人の遺体を発見
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【3月26日 AFP】香港(Hong Kong)沖で22日にウクライナ船籍のタグボートが中国籍の貨物船と衝突し沈没した事故で、タグボートに閉じ込めらているとみられる乗組員18人を捜索していたダイバーチームは26日、2人の遺体を発見した。香港特別行政区政府海事局が明らかにした。
ダイバーチームが所属する消防当局によると、1人目の遺体は同日午前0時(日本時間午前1時)過ぎに、タグボートの機関室付近で発見。地元ラジオ局RTHKは、2人目の遺体が午前2時20分(日本時間午前3時20分)頃発見されたと伝えたが、発見場所は発表されていない。2人の身元もこれまでのところ分かっていない。
残りの乗組員の生存が絶望的となれば、香港では過去数十年で最悪の海難事故となる。(c)AFP
ダイバーチームが所属する消防当局によると、1人目の遺体は同日午前0時(日本時間午前1時)過ぎに、タグボートの機関室付近で発見。地元ラジオ局RTHKは、2人目の遺体が午前2時20分(日本時間午前3時20分)頃発見されたと伝えたが、発見場所は発表されていない。2人の身元もこれまでのところ分かっていない。
残りの乗組員の生存が絶望的となれば、香港では過去数十年で最悪の海難事故となる。(c)AFP