関連情報韓国沖 タンカー原油流出事故
【12月7日 AFP】韓国の西岸沖で7日、タンカーがバージ船と衝突し、タンカーから原油1万トン以上が海に流出した。韓国当局が発表した。
韓国海洋水産部によると、事故を起こしたのは香港(Hong Kong)船籍のタンカー「Hebei Spirit」号で、原油1万5000トンを積んでいた。
現場は、首都ソウル(Seoul)の南西90キロにある万里浦(マンリポ、Mallipo)海岸の沖合い8キロの地点。事故原因は、バージ船をえい航していたロープが緩んだためとみられ、タンカーの側面に3つの穴があき、重油が約5キロにわたって流出しているという。
当局は事故対策本部を設置、ヘリコプター4機と沿岸警備艇など40隻が緊急出動し、流出した原油の沿岸部への拡大を防ぐ対策を取っている。
海洋水産部筋は、今回の事故を「韓国史上最悪の原油流出事故」と指摘、養殖場や沿岸の環境被害に懸念を示した。韓国の西岸には、アジア有数の湿地帯がある。(c)AFP
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