2007年10月4日、南アフリカのエランズランド(Elandsrand)金鉱山から救助され、家族と喜びを分かち合う作業員。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA
【10月5日】南アフリカ・カールトンビル(Carletonville)のエランズランド(Elandsrand)金鉱で3日発生したエレベーター事故で、現地時間4日午後8時30分(日本時間5日午前3時30分)、坑内に閉じこめられた3200人全員の救助が完了した。
救出作業は簡易リフトを使い、夜を徹して行われた。最後に救出された52人が安どの表情で救助用リフトから降りると、金鉱責任者が「これが最後のグループだ」と保障した。
暑い地下に長時間閉じこめられた作業員らはのどの渇きを訴え、女性1人を含む少なくとも3人が脱水症状で倒れ担架で運び出された。また、けいれんなどで2人が病院で治療を受けているが、いずれも命に別状はない模様だ。
一番最後に地上に降り立った男性作業員は、すすまみれの疲れ切った表情で「出られてうれしい。30時間も飲まず食わずで閉じ込められて、みんなヘトヘトだ」と語った。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA
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