2007年8月19日、中国東部の山東省(Shandong)新泰(Xintai)の炭鉱脇で悲しみに暮れる作業員の親族たち。(c)AFP/TEH ENG KOON
【8月23日 AFP】中国東部山東省(Shandong)新泰(Xintai)で17日に発生し、作業員181人の生存が絶望視されている炭鉱2か所の浸水事故について、同国政府は22日、「自然災害」だったとの見方を発表した。これに対し、管理体制のずさんさを指摘している被害者遺族らは怒りをあらわにした。
李学挙(Li Xueju)民政相は記者会見で、専門家による分析の結果、炭鉱の浸水は安全基準の不備によるものではなく、むしろ自然災害によるものだったとの見解を示した。さらに、同国には自然災害による死者・負傷者への補償制度がないと強調した上で、遺族には政府および炭鉱会社から見舞金が支払われるかもしれないと語った。
三東新鉱集団華源有限公司(張庄煤鉱、Zhangzhuang mine)の炭鉱に閉じこめられているとみられる作業員172人の親族1人はAFPに電話で、「絶対に受け入れられない」と怒りをあらわにした。(c)AFP/Verna Yu


