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米ユタ州の炭鉱崩落事故、救出活動に進展

  • 2007年08月11日 03:24 発信地:Huntington/米国
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2007年8月9日、米ユタ(Utah)州Huntingtonの炭鉱事故現場に集まった、テレビ局の中継車。(c)AFP/Getty Images/David McNew

【8月11日 AFP】6日に崩落事故が発生した米ユタ(Utah)州のGenwal炭鉱で10日、救助隊は作業員6人が閉じ込められているとみられる空洞への穴を開けることに成功した。

 生存者を確認するため、開いた穴を通じて地上から空洞にマイクを下ろしたが、現時点で音はまったく聞こえていないという。

 一方、ドリルに固定された検査機器によって、空洞内の酸素はヒトの生存に「十分」な濃度であることが確認された。

 炭鉱会社は、空洞に至る直径6.5センチの進入路を救助隊が開けた際、がれきを撤去し、作業員を救出するのに十分な大きさの穴を確保するには最大5日間かかるとの見解を示した。ただし、10日中には食料や飲料水を届けられる直径21.5センチ程度の穴は開けられる見通し。

 運営会社では、崩落事故は事故現場付近で発生したマグニチュード4.0の地震が原因だとの姿勢を崩していない。一方、米地質調査所(US Geological SurveyUSGS)は声明で「解析の結果、当初計測された振動は地震ではなく炭鉱の崩落が原因だったと考えられる」と発表し、事故が地震によって引き起こされた可能性に疑問を投げかけている。(c)AFP

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