関連情報ポーランド巡礼者バス転落炎上事故
2007年7月22日、フランス東部のグルノーブル(Grenoble)付近で発生したポーランド人巡礼者を乗せたバスの転落事故現場で救援活動にあたる消防、救急関係者たち。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT
【7月22日 AFP】22日、フランス東部のグルノーブル(Grenoble)付近で、ポーランド人巡礼者を乗せた長距離バスが40メートル下の川に転落、少なくとも26人が死亡、重傷14人を含む24人が負傷した。救急関係者が明らかにした。
救急関係者によれば、事故は22日午前9時30分ごろ、フランスアルプス(French Alps)のグルノーブルとギャップ(Gap)を結ぶカーブの多い急な坂道で発生した。バスのブレーキに異常があったという。
バスは道路脇の防護壁を破り、約40メートル先のRomanche川の川原に転落し、炎上した。多数の救急隊員が救助活動を行い、被害者は救急車とヘリコプターで病院に搬送された。川に投げ出された人もいるとみられ、ダイバーが川を捜索している。
このバスには乗客49人、運転手2人が乗っており、乗客の大半はポーランド北東部のSzczecinからやってきた高齢者で、欧州のローマカトリックの施設をめぐるツアーに参加していた。ツアーは1846年に聖母マリア(Virgin Mary)が2人の子どもの前に姿を見せたとされる、ノートルダム・ド・ラ・サレット(Notre Dame de la Salette)教会を訪れた後だった。
今回の事故現場では1970年代にも3件のバス事故があり、77人が死亡している。(c)AFP
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