2007年7月18日、ニューヨーク(New York)のグランド・セントラル(Grand Central)駅周辺で起きた蒸気管破裂現場。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY
【7月18日 AFP】18日午後6時前、米ニューヨーク(NewYork)マンハッタンのグランド・セントラル(Grand Central)駅周辺で、地下を走る蒸気管が破裂する事故が起きた。同爆発はテロとは無関係とニューヨーク市警察は発表したが、多くのニューヨーカーに2001年9月11日の悪夢を彷彿とさせた。
事故当時、夕方の帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、仕事帰りのニューヨーカーはパニック状態に落ち入った。マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)ニューヨーク市長によれば、現在1人が死亡、20人余りが負傷し、そのうち数人が重傷。また、現場に駆けつけた消防士3、4人が軽傷を負ったという。
「明らかに、誰しも9.11テロのことを思い出したよ」とHeiko Thiemeさん(63)は話す。Thiemeさんは事故発生時、爆発現場となったレキシントン通りと41丁目通りの交差点を見下ろすビルの27階にいた。「今までの人生、いろんなものを見てきたけれど、最も恐ろしい出来事だった」
爆発によって道路に開いた穴からは泥・石が混じった蒸気が激しく噴出し、周囲の建物は大きく揺れ、轟音が数ブロック先まで響いたという。(c)AFP



